マーチソンフォールズ国立公園の端にあるKaruma fallは写真撮影禁止?!

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ウガンダ国内最大級の国立公園マーチソンフォールズ国立公園。今回はマーチソンフォールズ国立公園周辺に出かけました。

マーチソンフォールズ国立公園(Karuma)への移動

マーチソンフォールズ国立公園へは南はマシンディ(Masindi)北はパクワス(Pakwach)から入ります。Karumaという小さな町にも東側のゲートがありKaruma Fallsというのがあったためどんなものかと見に行きました。これらの地方都市まではバスがありますが国立公園内に入る場合はゲートからも離れており公共交通機関もほぼないためタクシーなどを借りる必要が出てくると思います。

PakwachKaruma経由のArua行きバスはカンパラのArua Parkというところから出ています。ワゴンタイプのミニバスのようなものもあったのですが中途半端な時間なのか人が集まらなかったので朝一から10時くらいまでの大型バスが無難だと思います。(20000シリング)

Karumaは中国資本でダム建設中

Karuma building

Karumaには5時間程で到着しました(待ち時間等いれたら7時間w)街は小さいですが大きなビルもあります。そしてこんな小さな町には珍しく中華スーパーも存在します。それもそのはずここKaruma Fallsで水力発電施設を中国が建設しているそうです。

Karumaフォールは写真撮影禁止?!

Karuma bridge

街の中心部から2キロほど離れたところに橋がありそこから滝が見えます。ただここで写真を取ろうとしたところ警察に呼び止められました。何しに来たみたいな職務質問が始まります。

国立公園への観光で滝を見に来たから写真撮りたいといったもののなんだか雰囲気がよくないです。目の前でウガンダ人が橋の辺りで写真を撮っていたのですがその前に何か渡していたように見えたのはお金(たぶん賄賂)だったのでしょう。写真を撮るならお金が必要だというようなことを言い始めます。え、何のお金なの?公式に徴収してるの?みたいな感じでこちらも質問し返しますがいまいちよくわかりません。

国立公園自体の入場許可も持ってるしウガンダに住んでるんだけどみたいに身分証明書などを出すとしぶしぶ「まあいいよ」みたいな感じで許可してくれました。橋(もしかしたら遠くには建設中の水力発電施設などが見えるのかもしれません)のため軍事施設などと同様に写真撮影禁止になっていて警察のお小遣い稼ぎで現地人などからお金をもらって写真撮影を許可しているのかもしれません。

こういうやり取りがあると一気にテンションが下がります。それなりに水量もありましたがゆっくり見れる感じもせずいまいちでした。

Karuma bridge with baboon

ただこの橋周辺にはバブーンがいっぱいいてすぐ近くが国立公園なんだなといった雰囲気は楽しめます。食べ物を持って歩いてたら襲われることでしょう。ウガンダの日光に認定w

Karuma falls from road
橋の手前の道路から遠くに見えるKaruma Falls

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