【ウガンダ-ジンジャ観光】ナイル川でラフティング、船上はボート部と化した

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いつかいこうと思っていたナイル川でのラフティング。学校の休み期間に他の隊員が行くということで参加させてもらいました。

以前ビクトリアフォールがあるザンビアのザンベジ川でもラフティングに参加しているためザンベジ川ラフティングとも比較します。わざわざラフティングの為にアフリカ旅行にくる方はいないと思いますがアフリカ縦断などで途中ラフティングをしようなどと思っているのであれば参考になるかもしれません。

Adriftのラフティングツアー価格

他の隊員が手配してくれたおんぶにだっこのツアー参加、利用した会社はAdriftというツアー会社です。

カンバラからジンジャまでの交通費込みで100ドル(在住者価格)でした。ホームページに記載もありますが通常価格は140ドルのようです。

ウガンダ時間だったAdrift・・・

6:15AMにカンパラでのピックアップを待っていました。他の客のピックアップもあるからちょっと遅れているのかと思ったものの15分経ってもこず、電話連絡をしてみても繋がらず・・・。20分ちょっとたってようやく現れました。

ってうちらが最初の客やないけw

ウガンダはどこまでもウガンダのようです。

その後、もう一人いるようでヒルトンホテルに行きました。駐車場さえも入ったことないヒルトンでしたがロビーの高級感が素敵でした。今度食事でもしてみよう。

Jinja rafting start point

ジンジャのラフティングポイントには9時ころに到着しました。朝早いこともありバスの中ではずっと寝てました。

ツアー開始は朝食から

Adrift breakfast
ヨーグルトの異様な膨らみwww

到着と同時にツアー代金支払いをし、朝食になりました。朝は食べていたのであまりお腹は空いていなかったもののチャパティも作り置き感がありあまりおいしくない。

そしてヨーグルトにいたっては悪くなってて食べませんでした。ラフティングの場所は街中ではないため電気が安定していないにしてもこれはちょっと・・・といった感じです。

ナイル川ラフティングは体育会系

Adriftでのラフティング1日コースは午前4急流、午後4急流の合計8急流です。フルで乗せれば8人か10人ほど乗れそうなボートに客5(私達4人+1)。ナイル川は川幅も広く、急流以外はかなり穏やかな流れでした。

そのため急流間の移動は必然的にオールを漕ぐ必要が出てきます。

急流間の移動距離が長いこと・・・。必死に漕いでもまだ次が見えずといった感じです。1人参加だった方は半日コースだったため午後はさらに人が減りました。

昼飯はフランスパンサンドイッチのようなものとパイナップル。朝に朝食を食べて、ラフティング開始時にも食べていたので、お腹が全くすいてませんでしたw

体育会系の乗りで漕ぎまくったため15時頃に終着地点に到着しました。いやー疲れた。

今回のナイル川ラフティングではまったく転覆する気配もないので最後に船頭(ガイド)にお願いして転覆させてもらいました。やりたくなさそうだったにガイドさんありがとう。

ラフティングが終わると同行していたツアースタッフ撮影の動画鑑賞+軽食。飲みこんだナイル川の水を洗い流すためにナイルビールを飲み、串焼きを食べました。

動画データは購入ですが写真データはUSBなどを持っていればもらえます。同行者にデータもらい損ねて今回の投稿は写真少なめです。いつかもらったら更新します。

でこの日はジンジャに宿泊予定だったためジンジャまでの送迎で終了です。ラフティングは距離にして21km下るといってましたがジンジャまで1時間くらいかかりました。

ナイル川とザンベジ川ラフティングするならどちらがよいか

結論からいうとザンベジ川のラフティングをおすすめします。ザンベジ川のラフティングでは急流に次ぐ急流でオールを漕ぐ時間はそこまで多くありません。またラフティング開始前のブリーフィングでも説明がありますがザンベジ川の方が難度が高いからか座っている人の移動によるバランス調整などラフティング中の動きも多いです。そして転覆回数もナイル川の比ではないと思います。

途中に川への飛び込みがあったり、あえてボートから出て川に浮かんでみたりとザンベジ川の方が楽しめるポイントが多いです。

さすがに落ちると急流で川の水も飲むし大変なのでボートから落ちることを望まない人にとってはナイル川ラフティングがいいのかもしれません。

アフリカでのラフティングは日本では体験できないような命の危険を感じれますので機会があれば是非転覆体験してみてください。

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