ザンビアの首都ルサカ。観光向きの街ではないのかもしれませんが観光っぽいことをしようと思い国立博物館に行きました。
ザンビアの国立博物館
今日は夕方の便で帰国のため朝早くから動き始めました。
宿の人いわく朝の8時には開くとのことだったため、その時間に博物館に到着するよう出発。
しかし残念ながら営業は9時からでだらだら周りを散歩してみましたが特に見るようなところもなし。これなら朝ご飯買ったLavy Mallでもう少しゆっくりすればよかったです。
1階のスペースでは学生の絵画作品が展示されており、2階が常設展示のようです。1階は写真撮影OKとのことです。
普通に上手な作品やちょっと・・・といったものまでいろいろあります。
2階の展示はというと「人類の進化の課程」「バンツー語族の広がりかた」「奴隷貿易の歴史」「植民地時代から独立と民主主義」「ザンビアの生活」などについてパネルだけでなく像や小物などと一緒に紹介されていました。しっかり見ればそれなりに面白いのかもしれないです。
ただ英語を一つ一つ理解して読んでいたら1日あっても足りないくらいなのでなんとなーくタイトル等を読みつつサクサク進んでいたら40分ほどで見るのが終わってしまいました。
入場料50クワチャ(5ドル)を考えると他に外国人が誰一人来ていないのも分かる気がします。
ショッピングモール巡り
さて国立博物館も見終わり後は昼食べてちょっとお土産でも買って帰るかなということでショッピングモールに行くことにしました。
地図で見るといくつかショッピングモールを見つけることが出来ます。宿から国立博物館までの歩いた途中にあったLavy Mall。そしてちょっと空港方面に向かったEast Mallの二つのモールに行ってみました。
Lavy Mall
道路や建物の雰囲気がウガンダより進んでる感じはありましたがショッピングモールもザンビアの方が綺麗で洗練されているような印象を受けます。
街の中心にあるLavy Mall。町の中心であるにも関わらず広大な駐車スペースが確保されています。また天井が高く開放感があります。ウガンダのモールはなんか狭くてごちゃごちゃしてる雰囲気があるんのでこうした違いを見るのは面白いです。
とりあえずモールに入っているスーパーでザンビアのコーヒー、荷物が増えるので南アで買っていなかった分も合わせ南アのコーヒーも買いました(笑)
East Park Mall
空港方面に向かう途中にあるEast Park Mallにも行きました。いわゆる日本のホームセンターのような資材関連の大型点があったりとLavy Mallとはまた違った特徴があるところです。すぐとなりがザンビア大学だったのでちょっと入ってみたかったのですが時間もなかったので行きませんでした。
話は変わりますがザンビアの牛肉、ザンビーフがおいしいと聞いていたのでルサカでザンビーフのステーキを食べようと思ってました。ザンビーフのステーキが食べれる店はどこかと宿のスタッフに聞いてみてもザンビーフって何?みたいな反応だったのでステーキはあきらめかけてたのですがここEast Park Mallにステーキの店があったのでここで食べることにしました。
頼んだのがこちら。これがザンビーフなのかはわかりませんがそれなりに柔らかくておいしかったです。普段食べてる牛串が硬いから柔らかく感じますが日本のステーキと比べると日本の方が柔らかいでしょう。