世界に目を向けると中華正月であったり、東南アジアの4月頃の正月などいろいろなニューイヤーが存在します。そしてここエチオピアでは9月11日がエチオピア正月になっています。
今回はエチオピア正月がどんな感じだか見てみたくてこの時期にいったというものもあります。9月11日といえばアメリカで起きたハイジャックテロ事件が思い浮かびますが今後はエチオピアの正月も思いだすかも。
エチオピアの大晦日
写真はないものの路上では薪?のようなものが大量に売られていました。大晦日の数日前からアディスアベバ入りしていましたが薪は大晦日にしか見かけなかった気がします。これを年明けに燃やすというイベントがあるそうです。日本でいうところの年越しそば的な感じでしょうか。
年明けの路上には
あまり知らない土地で夜中出歩くわけにはいかないのでホテルの部屋でテレビを見ながら年明けをしましたがハッピーニューイヤーのタイミングで花火が上がっていたようでエチオピアのテレビ番組でその様子が放映されていました。
一夜明けエチオピアの元旦となる9月12日も街をぶらぶらしていましたがあまり見かけない物体が・・・
山羊や羊の皮が大量に。
新年のお祝いにエチオピア人の胃袋におさまっていたようです。
アスファルトに置かれる大量の皮、きっとこの時期しかみれないのではないでしょうか。
元旦は通行する車が少なかったりお店が閉まっていたりという感じでしたが何もしらないでいたら特に正月だということも感じなかったかもしれません。そんなのどかなエチオピア正月でした。