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Lion of Gobedra、ライオンのレリーフを見に行く
昨日トゥクトゥクを借りている時にドライバーが渋っていたので行かなかったLion of Gobedra。街中から離れたシバ女王の神殿(Queen of Sheba’s Palace)よりも遠いのでやっぱり昨日行けばよかったなどど思いつつ、乗り合いワゴンに乗り込みました。
英語がほとんど通じない・・・
とりあえず地図上そろそろかなと思われる(特になにもない)地点で降りました。料金5ブル。
ちょっと道らしいとこまで歩いてみると昨日街中で観光スポットにあったような看板(の残骸?)を発見!
ここを曲がればあるのかも、と思い丘を登っていきました。
Lion of Gobedraレリーフはガイドがいないと辿り着けない
しばらく歩いてみても民家のようなものはあるもののなんだかそれらしき物は見つかりません。これ以上進んでもと思い大通りに引き返しました。
そしてGPSで場所を確認しながらアクスム方面に戻ると別の道(誰もいないと道ともわからないような道)を歩いていく現地人発見。ダメ元で英語で話しかけると大学生で英語が通じました。
すぐそこだから案内してあげるよと言ってもらいお使いの荷物を家においてレリーフまで案内してもらいました。
これがLion of Gobedraのレリーフです。
遠くから見るとこんな感じです。
岩がゴロゴロしています。
またこの周りには作りかけのオベリスク(Unfinished Stela)なども点在しています。
Maps.Me地図のGPSの位置が間違っていたわけではなく単純に道がよくわからなかったです。ここにくるならトゥクトゥクドライバーなどをガイドとして連れてきた方がいいでしょう。
場所さえわかっていれば大通りから15~20分ほどでいけると思います。
街中に帰るのに乗り合いワゴンを止めようと手を挙げてみても爆走ワゴンは停まる気配なし・・・なので街中まで歩いて戻りました。
ローカルレストランで生ビール発見
何気なく入ったローカルレストラン。店員さんは英語が通じない・・・と思っていると奥から少し英語の通じる方を連れてきてくれました。そしてビールサーバーのようなものが見えます。
こんな地方のローカルレストランで生ビール飲めるのかと思ったら飲めました。
お値段10ブル。昨日の瓶ビールより安いです。
生ビールの珍しいウガンダからくるとエチオピアってもしかしたらすごいのかもなんて思えたりします。まあ独自の文化と文字がある時点でウガンダよりもいろんな意味で進んでいるのかもしれません。
Tibs?55ブル
Panthaleon Church
オフラインで見れるし田舎はGoogle mapよりも観光情報が豊富だったりする便利なMaps.Meアプリ。地図上にポツンとあるPanthaleon churchに行きました。
地図に道はないもののなんとなくそれらしい方向に進んでいくと人が歩くような道は存在していました。
ゲートに到着すると司祭の方が来て受付。入場料100ブル。
受付のところでいろいろ持ってきてくれて説明してくれるものの数字程度しか英語で言ってくれないのでよくわからず。
Church自体が丘の上にあるため眺めはいいです。
ゴザがひかれているもののゴミとか埃でちょっと綺麗とはいえません。でも靴脱いで上がるしかない・・・。
内部にはカラフルな絵があります。
まだ街中のメインの教会に行ってなかったのでこじんまりとしたこの教会でもまあ楽しめましたが先にメインの教会を見ている場合はあまり魅力的なスポットではないと思います。私のようにアクスム滞在が長くて行くと来なくなったなんて時はいいかもしれません。
本日の夕食「驚愕のエチオピア料理」に続く。