本日の夕食は焼肉
Africa Hotelの道の反対側に看板の出ていたレストラン。肉屋に併設されているような感じだったため新鮮でおいしいものが食べれそうだと思いこちらで夕食を食べました。
店員さんにはまったく全く英語が通じないため店の入口に戻り、看板を指さして注文しました。
ここもローカルレストランですが生ビール(12ブル)がありました。エチオピアすごい。
指さしで出てきたのがこちらの焼肉です。(60ブル)
鍋がおしゃれでいい感じです。味は普通に焼肉という感じでした。
隣の席に気になる料理が運ばれてきた
ちょっと早めの夕食だったためか店内にはあまりお客さんがいませんでしたが私の後に来たお客さんが隣に座りました。
そして何かしら注文したようで大きな肉の塊(生肉)が運ばれてきました。
自分で焼くスタイルの焼肉もあるのか、いいな~、と思っていたら
な・な・な・なんとそのまま生肉を掴んで頬張っているではありませんか!
あまりの衝撃に英語通じないだろうけど話しかけてみたら英語通じる、そしてやはり生肉(牛)だとのこと。よかったら食べていいよと言ってくれましたが腹壊して寝込んで旅行が終わるということならないよう記念に写真だけ撮らせてもらいました。
他の店で最初にTibsを食べた時もなんだかヤギ肉が生焼けっぽいなといった感じでしたが生肉食べる文化があるならあれくらいの焼き加減はなんてことないんでしょう。
後日、他のレストランでKitfoを注文
ローカルレストランはメニューがあっても何が出てくるか分からない。とりあえず適当にKitfo(100ブル)というものを注文しました。
出てきたのがこちら。
見た目ではよくわからなかったものの食べてみると・・・スパイシーで美味しい・・・生温かいけど・・・生っぽくないか・・・
日本でもユッケはあまり食べたことがないですがたとえるならスパイシーなユッケでした。
ホテルに戻りKitfoってどんな料理なのか聞いてみました。
ヤギのちょっと焼いたやつだよ・・・生肉大当たり。それも牛でなくヤギですか。せめて牛がよかったと悔やんでもしょうがないですが結局これでお腹壊すことはなかったです。
「ヤギ 生肉」で検索してみると意外にもヤギは生でも食べることが出来るようで沖縄などでもヤギを生で食べれるところがあったりするようですね。
それにしても途上国に生肉を食べる文化があるのには驚きました。エチオピア恐るべし。