ザンジバルでウニ狩り、ウニ丼作り

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ジャンビアニにはウニがいっぱい

宿泊地にジャンビアニを選んだのは安い宿があったということもあるんですが旅行者のブログでウニがいっぱいいてウニ狩りが出来ると書かれていたからでした。

現地の人達は食べないので取り放題ということでそれならいっぱいとってウニ丼が食べれる。と期待に胸を膨らませていました。

干潮時にはウニだらけ

Jambiani beach

ジャンビアニのビーチはかなり遠浅で干潮時には広大な砂浜が現れます。ビーチを歩くといるわいるわ、ウニ・ウニ・ウニ。そこら中にウニが見つかります。

Jambiani sea urchin

こちらのブログでは棘の長いムラサキウニのようなのでなく白い棘のウニが食べられると書かれていますが私は白いのは見つけることが出来ませんでした。もっと色の違うのいないのかと聞いてみたらムラサキウニっぽいやつも食べる人はいるとのことでいっぱいいる棘の長いムラサキウニっぽいウニを大量に取りました。

宿でウニと格闘する

かごいっぱいのウニ

宿から借りたカゴいっぱいにとってきたウニ。身を取りだす作業にうつります。見た目はトゲトゲしいですがそこまでトゲが鋭くないので軍手などしなくても特にささることはなかったです。まあ軍手やゴム手袋があったほうがいいとは思いますが。

ハズレのウニは身がないです。

ハズレウニ

当たりだとウニの身がたっぷり。

当たりウニ

ナイフで開けて中身をほじくりだすこと2時間くらいでしょうか。かなり頑張って作業したのにとれたのはこれだけ。それも見た目も悪い・・・

とれたウニ

身を取りだす時に内蔵を傷つけずに丁寧に取りださないと内蔵のつぶれた黒い色が身にうつってしまい鮮やかな黄色いウニにはならないそうです。

次ウニ狩りするときは丁寧にスプーンですくいます(もうウニ狩りすることないでしょうけどw)

これがウニ狩りの自家製ウニ丼だ

ウニ丼にする

見た目はあれですが目の前にあるのはまさしくウニ丼です。刺身・ウニ丼用に持参した醤油とワサビでいざ実食。

自分で取って調理した手間がありおいしく感じるかと思いきや・・・うまくない、というかまずいくらい。

やっぱり白っぽい棘のウニじゃないとだめなんでしょうか。まあ白いほうもあまりおいしくないって書かれてるのでザンジバルのウニは美味しくないのかもしれません。

でもウニ狩りしたというネタの為にやる価値はあるかも?!お試しあれ。

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