ウガンダで温泉三昧!ゆっくり出来る温泉スポットを発見

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温泉好きな私は温泉があるなら入ってみたいと思ってこれまでウガンダで2箇所の温泉に足を運びました。

一つは任地カバレの秘境超ローカル泥沼温泉。

カバレの天然温泉さて私の任地ウガンダとルワンダの国境の街カバレですが町から8キロほど離れたところに温泉がある、ということで先週末行ってきました。場所はよくわからなかったのですが何度か人に尋ねることで到達できました。Googleマップの情報量のすごさその...

もう一つはキタガタ(現地語で温泉)の人気温泉。

以前、カバレの秘境の小さな温泉を紹介しました。ただこちらの温泉、協力隊仲間にも不評で肩まで浸かった人は現在まで私しかいません(笑)隊員の中で有名な温泉となるとこちらのキタガタ温泉になります。ちなみにキタガタというのは現地語で温泉を意味するそうです。...

カバレの温泉はぬるいし道路から人がのぞきこんでくるのでゆっくりなんて出来ませんし、キタガタの温泉は熱いのはいいんですがウガンダ人のお客が多すぎて雰囲気としてゆっくり出来ません。

今回、クイーンエリザベス国立公園の後に寄ったカセセという町で2つの温泉施設に足を運んでみました。

Kibenge Hot Spring(チベンゲ温泉)

カセセの街から大通りを西に5キロほどいったこちらにあるのがKibenge Hot Springです。

てっきり1つの温泉だと思っていたのですがローカルの人がくる無料の公衆浴場のようなものの他に、入場料の必要なリゾート温泉のような施設もありました。地図上のポイントはリゾート温泉の方です。

チベンゲ公衆浴場「Kyiriba kyathumba cultural heating hot spring

Kibenge hot spring

午前中に温泉に向かって最初についたのが公衆浴場の方です。残念ながら掃除中で足先しか浸かれませんでした。夕方にはお湯が貯まってるからまた来てみてねといわれたので夕方5時ころに再度訪れました。

ちなみに脱衣場などはないのでそこらへんで服を脱いで水着で入ります。ローカルの人達がいっぱいいて雰囲気としてはキタガタの温泉と同じような感じです。

足先だけの時はお湯が少ないから熱いのだろうと思っていましたが湯量が増えて少しは温度が下がったものの温かいというよりは熱いといった感じです。42度くらいはあったでしょうか。

温泉の縁のコンクリートのところで現地の人が横になってマッサージを受けていました。私も気になったのでやってもらいました。マットでなくコンクリートの上なので快適とは言い難いですが気持ちいいことは気持ちいいです。すーすーするタイガーバームのようなものを使ってマッサージしてくれました。510分くらいで2000シリングでした。

リゾート温泉「Kiwa heritage hot spring

Kiwa heritage hot spring

こちらは公衆浴場よりもタウン側に位置しています。公衆浴場に行くとき看板が気になっていたので午前中に引き返した際、帰りに寄ってみました。

入場料は5000シリングです。無料の公衆浴場の後にこの値段を聞くとちょっと高いな、とも思えますが以前いったキタガタでも5000シリングの入場料が必要だったのでまあ妥当なとこかなと思って受付で入場料を払いました。

Kiwa heritage hot spring Entrance
受付小屋

なんとなく細道を抜けていく感じで雰囲気はいいです。

Kiwa heritage hot spring road
受付から先

そして現れた温泉がこちら。

Kiwa heritage hot spring bath

いい感じの露天風呂です。公衆浴場よりもかなり広いですがお客さんは私の他に3人しかいませんでした。一応衝立などで仕切られた脱衣所もあり、湯上りに休憩できるベンチなどもあります。水や飲み物も買えるので途中で水を買い、しばらくしてから揚げ菓子(サータアンダーギーみたいなの)も買いました。

ここで出たり入ったり2時間くらいは過ごしていたと思います。

温泉の温度も長湯出来る感じでゆっくり浸かるには最適でした。

ウガンダにも日本人が満足できる温泉施設があり嬉しい限りです。

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