以前、カバレの秘境の小さな温泉を紹介しました。
ただこちらの温泉、協力隊仲間にも不評で肩まで浸かった人は現在まで私しかいません(笑)
隊員の中で有名な温泉となるとこちらのキタガタ温泉になります。
ちなみにキタガタというのは現地語で温泉を意味するそうです。
つまりキタガタ温泉というと温泉温泉といっているような感じですね。
日本の看板でも○○橋とかが○○橋ブリッジとか書かれているから外国語にする際はこんな感じになってしまうものですね。
キタガタ温泉への行き方
カバレからだと最短距離でいけるように
「カバレ→ントゥンガモ→カガンバ→キタガタ」と乗り合いタクシーを2回も乗り換える必要がありました。毎回人が集まるまで待つので思った以上に時間がかかります。帰りはキタガタからントゥンガモまで直接行けたので乗り換えが1回で済みました。
カンパラからですとカバレ行のバスにのりントゥンガモで降りて、ントゥンガモから乗り合いタクシーに乗るといいと思います。
これがキタガタ温泉
温泉のところでおろしてねと伝えていておろされたのは人家もまばらな道路沿い、うーんカバレの秘境温泉をちょっと思いだします。ここも思ったほど温泉感はないのかなとあまり期待せずにいるとすぐ目の前に看板がありました。
看板があるだけでもカバレ温泉よりレベルが高いです。盛り下がった気分がちょっと回復です。
脇道にはいること徒歩1~2分くらいでしょうか。掘っ立て小屋と同時に奥に人が大勢います。
露店風呂だけどかなり広い、そして人が多い、という感じです。
入場料は言い値10000シリングでしたが5000シリングにしてもらいました。現地人も(かなり安いですが)お金を払っているので外国人ならこんなものでしょうか。
さて脱衣所もないのでそこらへんで水着に着替えいざ入浴。
おー熱い、源泉付近では卵ゆでてるくらいなので熱いのも納得です。
ちょっと長湯には向かないです。
外国人は目立つのでジロジロ見られるのはしょうがないですが硫黄系のにおいがしていかにも温泉に来た~、という感じがするので温泉好きは足を運んでみてもいいかと思います。