青年海外協力隊員(男)が髪を伸ばすことのメリット・デメリット

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ウガンダに来てそろそろ7ヶ月が経とうとしていますがずっと髪を切っていません。耳が完全に隠れるまで髪を伸ばしたのは人生初です。ここで青年海外協力隊員が途上国で髪を伸ばすことのメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

髪を伸ばすメリット

さまざまな髪形・ヘアアレンジを楽しめる

髪を伸ばす一番のメリットはこれではないでしょうか。日本では万単位はするドレッドヘアーもウガンダであればエクステンション込みで20ドル程度で出来るようです。同僚の話だと全部地毛でやるとエクステンションよりも高くつくらしいです。編み込む手間が増えるからでしょうか。

他にもちょんまげを作ってサムライスタイルにすれば日本文化紹介にも一役買うかもしれません。

ちょんまげヘアー

髪がコミュニケーションのきっかけになる

短髪の頃は特に何もなかったですが髪が伸びてきた近頃はウガンダ人が私の髪質に興味を持ってきます。普段からいろいろなヘアスタイルにしている女性の方が気になるようで髪に触れてきたりします。ちりちりパーマのような髪質のウガンダ人からしたら気になるのでしょう。

日焼け予防になる?

標高が高く、日差しの強いウガンダ。何も対策せずに一日中外にいたらかなり日焼けすると思います。髪が伸びて首の後ろが隠れてきているので日焼け予防になっている気がします。日焼け止めの使用量も節約出来そうです。

髪を伸ばすデメリット

お金がかかる

長所と短所は紙一重と言いますが、メリット・デメリットも考え方次第です。ヘアアレンジが出来て楽しめる反面、美容院やシャンプー代などのお金がかかってきます。日本の価格を考えたら安いものですが少ない生活費を考えるといい値段です。

洗うのが大変

髪が短ければ簡単に洗えますが長いと大変です。またシャワーや水道があればまだいいですが、水運び生活をしている場合髪を洗うためだけに大変な思いをして水を運ぶ必要が出てきます。

間違った日本のイメージを与えてしまうかもしれない

少なからずロングヘアーやドレッドヘアーの男性は日本にいるため間違っているわけではないですが、ほとんど見たことのない日本人を日本人の全体像としてとらえてしまう人もいるかもしれません。


以上、途上国で髪を伸ばすメリット・デメリットについて考えてみました。髪形は個人の自由ですし、ウガンダにいる時にしかできない髪形を試していきたいと思います。

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