ウガンダでの外貨両替

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ウガンダの通貨はウガンダンシリング(UGX)です。カンボジアのような特殊な国ではないので米ドルでそのまま払える場所は高級ホテルやマウンテンゴリラのパーミット代くらいなものです。今回ウガンダの両替事情について説明します。

持っていくのは米ドルor日本円?

ガイドブックにも書かれていますが米ドルを持っていきましょう。日本円は大都市では両替出来ますが地方では両替出来ません。
下の写真はムバララの両替所の両替レートの看板です。(2016611日撮影)

uganda_exchange

米ドル100ドルを両替した場合332,000シリングになります。
この日は1ドル=106円程ですので10,600円をウガンダンシリングにすると201,400シリングになります。円を両替した場合は価値が6に目減りしてしまいます。

米ドル Big Note(高額紙幣)Small Note(小額紙幣)

看板写真をよく見てもらうとアメリカ国旗が2つあります。下にはSmall Billと書かれており小額紙幣か高額紙幣かで両替レートが変わってきます。

具体的には50ドル以上の紙幣が良いレートで50ドル未満の紙幣が小額紙幣用の悪いレートになります。
2500/3320=0.75と小額紙幣になるだけで75分に目減りします。

両替レートは 米ドル100,50$ > 米ドル20,10$ > 日本円

このように両替レートは米ドル高額紙幣、米ドル小額紙幣、日本円という順に悪くなります。日本円のレートは両替所によって千差万別のためもっとレートの悪いところもあればもう少し良い所もあります。もし旅行中に手持ちの米ドル高額紙幣がなくなった場合、次に日本円を両替するよりも米ドル小額紙幣を使った方がよいでしょう。

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