PCインストラクターとしてウガンダのセカンダリースクール(中高一貫校)で活動している青井です。今回は協力隊員の食事事情についてお伝えします。
ウガンダの学校給食
私の活動先の学校では昼に給食が出ます。
昼といっても13時以降なんですけどね。
昨日は14時30分、今日は結局なかった…
メニューはこちらです。
ポショ豆(トウモロコシ粉を団子状にしたものに豆ソース)
ケニアであればウガリ、ザンビアやマラウイではシマなどと呼ばれています。
とくに味もないので可もなく不可もなくといった感じです。
(砂糖を入れればお汁粉みたいな感じで食べれそう)
このブログのタイトルにもあるように毎日食べてます。(以前のタイトル:毎日ポショ豆たまにポークジョイント)
毎日これしか出ないのでずっとこれなんだろうなと思ったらどうも学校が休みの期間だからということで
授業が始まると米やマトケ(蒸した青いバナナ)も出るようです。
ソースもどう変わるのか楽しみです。
それにしてもウガンダの先生が
ポショ豆を見るなり
いけてないとか、これは牛のエサだ
と言ってきたのにはびっくりです。
(多少冗談交じりなのかもしれないが冗談に聞こえない)
国民食でありながらこの扱い。
ポショ豆がんばれ!
水曜日は肉の日
学校が始まってから給食の全容が見えてきました。
なんだかスーパーの広告のような見出しになってしまいましたが学校給食(うちの学校の場合)は水曜日が肉の日となっていました。出てくるのは豆ソースの代わりに肉ソース(牛)です。
料理用バナナのマトケとポショが主食としてついてくることが多いです。
月火木金はポショ豆、水はマトケ肉というのが一週間のメニューです。
ちなみにポショ豆の豆ソースですが申し訳程度にキャベツが入っている日や玉ねぎの日、トマトの日などちょっと他の野菜が見え隠れすることもありますが味はほとんど変わりません。
味が変わるほど野菜が入っていないのです。
また肉の日があるのは教員のみで生徒たちは毎日ポショ豆となっています。
それでもしっかりたくましい体つきになってくるので豆の栄養価は偉大ですね。