トゥクトゥクを借りていたエチオピア観光初日。コーヒーが飲みたいというとじゃあコーヒーセレモニーに行こうとなりました。コーヒーセレモニーってなんだか壮大な響きです。
そして到着したのがこちら。
コーヒーセレモニーとは
ちょっと旅行で行っただけなので間違った解釈をしているかもしれませんがエチオピアのコーヒーセレモニーは普通に街中のコーヒー屋でコーヒーを飲むことでした。
座ってコーヒーを注文するとコーヒーの生豆をその場で煎って焙煎した香りを席を回ってかがせてくれます。実際はその豆を使うというよりその前に煎って挽いた豆でコーヒーを入れてくれます。
コーヒーを淹れる容器がこれまた特徴的でなんだかおしゃれです。
アクスムの街を歩くと至るところにコーヒー屋があります。
1杯の量が少ないこともあり一日になんども飲んだりしていました。1杯5ブル。
首都アディスアベバではこうしたローカル感のあるコーヒー屋はあまり見かけることがなく普通にカフェに入ってエチオピア人もコーヒーを飲んでいます。ただショッピングモールのようなビルの中でもこうしたコーヒーセレモニーのお店があるのには驚きました。
コーヒーセレモニーのコーヒーの味
コーヒーセレモニーで出されるコーヒーは日本の喫茶店で飲むブラックコーヒーなどから比べるとかなり濃いです。抽出方法は違うものの味はエスプレッソに近いのではないかと思います。エチオピア人はここに大量の砂糖をいれて飲んでいました。
ローカル向けマーケットでも普通に売られているコーヒー豆
私が見たのは東アフリカ最大規模の市場と言われているアディスアベバのマルカートでですが普通に大量のコーヒー豆が市場で売られています。
これは途上国ではあまり見られない風景だと思いました。そして普通の人がキロ単位で購入していました。たぶん街中のコーヒー屋さんなんでしょうね。