ウガンダ1？の人気ビールであるナイルビールを作っているナイルブリュワリーではジンジャ(厳密にはブイクエ県)の工場で工場見学が可能です。噂によると生ビールが飲めるらしい。
ということでビール工場見学にいってきました。
Nile Breweriesの工場見学要件
工場見学には事前予約かつ12人以上の人数が必要のようでなかなか人数が集まることもなくウガンダでのビール工場見学は半ばあきらめていたところでした。学期休みかつ企画してくれた人がいたため参加することができました。
ここの記事によれば木曜限定で12～30人を受け入れるとなっています。時間は10amと書かれていますが私達は午後でしたのでそこらへんは融通が利くのだと思います。
料金は無料です。日本だと当たり前のようですがウガンダで無料、そしてビールの試飲が出来るとなるとかなり太っ腹な気がします。
場所はこちら
日本のビール工場見学とはここが違う
私は日本のビール工場見学にも行ったことがあります。日本の場合、ガイドによる説明を聞きながら見学用通路などから工場を遠めに眺めるという感じです。普段見ることのない工場施設はそれだけでも楽しいのですがウガンダのビール工場はさらに踏み込んだ見学が可能でした。
入口でヘアーキャップとゴーグル(瓶の洗浄工程などで破片が飛んだりする危険がある)、ベストを受け取り、荷物を預けて出発です。
日本では上から眺めることしかなかった発酵タンクなどを目の前に見ることが出来ます。工場内が大音量で機械が動いていたりしてガイドの説明がいまいち聞き取れません。(それよりも英語という点が大きいですｗ)
ビール瓶の洗浄行程ではたまに瓶が割れたりしていてその音に驚いたりしました。
工場見学後のお愉しみ試飲タイム
工場見学が終わりビールの試飲は出来るのか・・・と半信半疑でしたが試飲タイムが設定されていました。ただ提供されるものは生ビールではなく瓶ビールでした。大瓶1人2本まで。30分程度で2本まで飲めます。私は1本で終了しました。（日本のようにちょっとしたおつまみやジュースはありません）
個人的にはナイルよりもクラブの方が好きなのでクラブを飲みました。
試飲は生ビールではなかったものの従業員が働くエリアまで近づいて見学できるナイルビール工場見学。日本のビール工場見学とは一味も二味も違って刺激的で楽しめました。
