正式名称はUganda National Cultural Centre(UNCC)ということでウガンダ国立文化センターですがGoogle mapにも表示されているためウガンダ国立劇場(Uganda National Theatre)としています。
今回3日間夜のプログラムを見に行ってみました。
どのようなプログラムがあるかはホームページのカレンダーを参照してください。
月曜日:JAM Session
月曜日は19:30からJAM Sessionがありました。職員に聞いてみたところ国立劇場の玄関前の広場でやるので自由に見れるとのことでした。19:30に行ってみると椅子が並んでおりお客さんもちらほら。しかし始まる気配がありません。
30分・・・
1時間・・・
1時間40分遅れの21時過ぎに始まりました。いったい何があったのでしょうか。
途中のあいさつでちょっと遅れてすみませんといっていました。
1時間40分がちょっと・・・感覚の違いってほんと恐ろしいですねw
素人の私が聞いてもそんなにうまい演奏ではないなといった印象でジャズ好きのための交流イベントといった面があるのではないかと思います。
途中一人の女性シンガーが登場したときは周りが盛り上がりを見せたのでちょっとした有名人だったのでしょう。盛り上がるだけあって歌もうまかったです。
2時間ほどいましたが半袖で寒かったのと夜も遅くなってきたということで途中で退席しました。ホテルまでも音が聞こえてきていましたが12時前くらいまでやっていたんじゃないかと思います。
火曜日:Critical Assignments(映画)
劇場で見せてもらったプログラム上にはCritical Assignmentsと書かれておりスタッフに聞いてみたところ映画だということだったので夕方行ってみました。
映画のチケット買いたいと聞いてみたところ、受付にいた人が他の人に確認して今日の映画は著作権の関係で中止になったようでした。
さすが全スタッフに情報がいきわたっていないウガンダ。月曜に続き文化の違いを感じる国立劇場です。
見れなかったことで逆にどんな映画か気になりますw
水曜日:Uganda National Contemporary Ballet
題名を見ただけではなんだかよくわからないけどバレエなのかなと思いましたが、掲示されていたポスターを発見しました。
ポスターを見ても逆に謎が深まるばかり。ということで見に行ってみました。
劇場は小さな市の小ホールといったような雰囲気です。今日はプログラムもあり、時間も10分ほど遅れただけで開始されました。開始時には国歌が流れ全員起立。私も慌てて立ちました。
やはり現代風バレエということで音楽に合わせて踊るのがほとんどでした。ソロなどの時には踊りのテーマなどを紹介してから観賞することが出来たのですがいまいちよくわからなかったです。
きっと日本でクラシックバレエを見ても私はよくわからないと思います。
シンクロナイズドスイミングなどでピタっと息の合ったパフォーマンスを知っているためウガンダのバレエは揃えるべきところで上手くそろっていなかったりまだまだ荒い感じがしましたが途中アフリカン楽器の演奏やギター歌謡?などもありそれなりに楽しかったです。プログラム自体も1時間半くらいだったので長すぎずよかったと思います。
他の曜日にはコメディがあったりするのでまた面白そうなプログラムがあるときは覗いてみたいと思います。