レイクムブロ国立公園ではさまざまなサファリがあります。一つは日本人の思うサファリである車でサファリをするGame Drive。次にNature Walkとなっているウォーキングサファリ。そして湖畔をボートでクルーズするボートサファリです。
1人だと車をチャーターするGame Driveは予算オーバーだったのでウォーキングサファリとボートクルーズにいきました。
ウォーキングサファリ(Nature Walk)
朝7時にキャンプ地を出発と言っていたんですがドライバーが来ず20分ほど待ちました。ウォーキングサファリはキャンプ地から3キロほど離れたところから始まります。(所要約2時間)
何もないようなここからスタートです。
獣道を歩いたり、獣道にもなっていないような繁みを歩いたりとちょっと楽しいです。ここレイクムブロではほとんど肉食動物がいないためこうしたウォーキングサファリが出来るのだと思いますが見れたのはインパラ、ウォーターバッグ、トッピーなどのアンテロープ系(鹿の仲間)と(Rwonyo Campにいつもいた)イボイノシシ。カバやシマウマもいるそうですが行動する時間帯や天気などもあってか今回は見ることが出来ませんでした。
あとはさまざまな鳥たちといったところです。ウガンダの国鳥のカンムリヅルもいましたがカバレの方が近くだしいっぱいなので全くありがたみがなかったです(笑)
レンジャーガイドの話ではライオン(1匹)とレオパルドもいるそうです。Night Game Driveで運が良ければ見れるそう。
こうした棘のある木がそこらへんにいっぱいありますがこの木がアカシアということを初めて知りました。カンパラにあるアカシアモール(高級ショッピングモール)のアカシアなのでもっと素敵なものなのかと思っていたらこんなに刺々しい木だったんですね。
他にも幹からごつごつして棘のある見た目がすごい木もありました。哺乳類などの大型動物でなく双眼鏡をもってバードウォッチングを楽しんだり、自然の中を歩くこと自体を楽しめる方にお勧めできるアクティビティだと思います。
レイクムブロボートクルーズ
ボートクルーズはLake Side Restaurantのあるところから始まります。(朝も可能かもしれませんが)14時、16時に出来るようでもし他のお客がいない場合はスペシャルチャーターで特別料金になると言われたので予約が入っていた16時に合わせ15時40分ころに向かいました。
すでに欧米のお客さんが何人もいてライフジャケットを手渡されていました。受付のお土産屋で参加費(15ドル)を払いボートに乗り込みます。
16時と言われてましたが15時50分には私が乗り込んだ便は出発し、後発便もありました。小型のボートでしたが客が多い場合は大型のボートになるのでしょう。
1時間半ほどのクルーズでカバ、カバ、カバとそこらじゅうにカバがいます。カバの耳がプルプルする感じがかわいくていいですね。
そしてカラフルな小鳥達。
私は右側に座っていたのですが右よりも左を岸側にして進むことが多かったので写真を撮りたいのであれば左側に座った方がいいかと思います。魚を捕まえて食事中のキングフィッシャーもみることができました。
カラフルでかわいい小鳥は小さいのでボートクルーズも双眼鏡があるとさらに楽しめるのだと思います。