カンパラとムバララの間にあるレイクムブロ国立公園。国立公園周辺にはさまざまなコテージがありますがUWA自体が運営しているキャンプサイトもあります。今回レイクムブロ国立公園ではUWAのRwonyo Campに泊まりました。
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レイクムブロ国立公園への行き方
カバレから移動するとムバララ寄りにサンガゲートというのがあります。Googleマップでも詳細が出てこないような場所に国立公園への曲がり道がありますがAndroidアプリのMAPS.MEではもう少し小さな集落名まで出てきておりこれをもとにバスのコンダクターに確認してみました。するとKibega(チベガ)の後にNombi(ノンビ)という地名がでてたのですがそこよりももう少しカンパラよりのAkageti(アカゲティ)にした方がいい、と言われました。
ただここにもゲートがあるからおろしてくれというとKibegaを過ぎた時点で教えてくれ、無事レイクムブロへの交差点がある町で降りることが出来ました。
ちなみにこの交差点のある小さな集落はSanga(サンガ)という町でした。なのでNombiではなく初めからSangaで降ろしてくれというといいと思います。
またここからはバスなどはないのでタクシーやバイクタクシーになります。タクシーは数が限られるのでレンタカーなどでなくタクシーにしたい場合はムバララかカンパラ寄りのリャントンデで降りてタクシーを借りた方が無難かと思います。
ちなみに帰りはAkagetiから帰りましたがこちらはカンパラからくるとAkagetiを通り過ぎて左手に大きな工場(牛乳工場らしい)が見えてくるあたりに看板が出ています。
UWAが運営するレイクムブロ国立公園の宿泊施設
UWAのホームページではレイクムブロ国立公園にはBanda,テント、ドミトリーと三種類の宿泊施設が記載されていました。とりあえず電話で予約をしようと電話をかけてみました。もっと英語が流暢であれば電話でも詳しく聞けるんでしょうけど私は対面で会話しないと微妙なやり取りはできないためなんだかちぐはぐなやり取りに。ドミトリーはないしホームページ上の値段より高い値段を言われるので予約せずに当日確認することにしました。
結局現地にいくとホームページ上の値段だったので電話に出た担当者はよくわかっていなかったのかもしれません。
ちなみにドミトリーはあるのですがこれはRwonyo Campではなくサンガゲートの方にあるエドュケーショナルセンターにあるそうです。
サンガゲートから入るときにドミトリーに泊まりたいというと「レストランないけどどうするのか」と聞かれたのでRwonyoキャンプの方に宿泊することにしました。
Rwonyo Campの宿泊施設
ルウォニョキャンプではシングルのバンダに泊まりました。テントもあるとのことだったのですが受付からちょっと離れているということでバンダにしました。ただ結局レストランのある湖畔の方には1キロくらいしか離れていないものの歩いて行くのは禁止されており交通手段を手配することになります。申し込んだ後にそれを聞いてテントでもよかったかもと思いました。テントの方はセルフコンテインド(バストイレ付き)とのことでした。
シャワーとトイレは共同ですが私が行った日はほかにお客さんもいなく貸し切りのようなものです。ただシャワーは夕食の後に浴びましたが電気がなくて日の明るいうちに浴びればよかったと思いました。
ドラム館から水シャワーが出る仕組みなので頼めばお湯シャワーにしてくれますが絶妙なお湯加減にはできないのでアウトドア感いっぱいです(笑)
バンダ内は電気がありました。(発電機が回っている間だけ使えます。コンセントはないので充電したい場合はオフィスか売店かで頼むことになります)
Rwonyo Campの売店に売っているもの
売店では水、ジュース、ビール、トイレットペーパー、ビスケットなど、必要最低限のものがありました。湖畔のレストランは7時オープンとのことだったので朝一からゲームドライブやウォーキングなどに参加する場合でビスケットだけじゃ物足りないという時はここに来る前にパンなどを用意しておいた方がいいと思います。
Rwonyo Campで見られる動物
キャンプ地に入っただけでwarthog(イボイノシシ)、サルがそこら中にいました。
また夕食から帰ってきた時や朝の日の出前にはインパラもいました。泊まるところに野生の動物が現れると国立公園に来たという感じがしていいですね。
ちなみに2日泊まりましたが二日目にはサルはいなかったですがバブーン(マントヒヒ)を見かけました。