無料WordpressブログサービスのWPblogを利用していた本ブログですが
今回サーバーやドメインを変更しようと思ってバックアップをとる必要性が出てきました。
WordPressプラグインDuplicatorのバックアップ手順
とりあえず今回利用したDuplicatorプラグインでのバックアップ手順を紹介します。
プラグインをインストールすると「Duplicator」というメニューが出来るため
そこのPackageをクリックします。
データのバックアップのためにWordpress開始当初にDuplicatorを使っていたためすでに一覧にデータが表示されていますがここで[Create New]をクリックします。
セットアップ手順になるので内容を確認し[Next]をクリックします。
もしドメイン変更などがある場合はInstaller項目のステップ2[New URL]を設定します。
(私はこの時は設定せずに実行してました)
Nextをクリックすると処理がはじまりサイトの状況などからバックアップ可能かどうかの情報がひょうじされます。
警告が出ていましたが中身を見てもそこまで問題なさそうなのでとりあえず[Build]をクリックし
パッケージを作成できました。
Duplicatorのパッケージデータがダウンロードできない
あーこれで一安心と思ったのですが完了画面で[Archive]をクリックするとInternalエラーが表示されました。
パッケージ選択画面に戻り[Installer]や[Archive]をクリックしても
結局エラーにしかなりませんでした。アクセス権かなにかが問題なのだと思います。
Duplicatorの設定では
/home/*****/******.wpblog.jp/public_html/wp-snapshots/
の場所に保存されるようになっています。
WordpressのメニューからダウンロードできないのであればFTPで接続してダウンロードしようかと思いFFFTPでWPblogのサーバーに接続しました。
すると・・・wp-snapshotsってどこ???という状況に。
よく見てみるとWPblogではFTP接続はWordpressのコンテンツが保存されている
/public_html/wp-contentフォルダが接続可能なフォルダ位置だったのです。
残念ながらその上位のフォルダであるpublic_htmlフォルダにはアクセスできません。
サーバーのストレージ利用状況を見てみるとバックアップ作成により100MBほどデータが増えているのは確認出来たので
バックアップファイル自体は出来上がっているのだと思いますが
ダウンロード出来ない結果となりました。
そのためWordpressの[ツール]-[エクスポート]メニューで投稿などのコンテンツをエクスポートし、
プラグインやアップロードした写真などのメディアデータはFTPでダウンロード。
データベースはWPblogのバックアップ機能からバックアップすることで一応バックアップすることが出来ました。
WPblogの無料版から始めて後々他のサーバーに移行しようとしている人はWPblogはFTPの制限があるのですべてを自由に使えないため注意が必要です。