新年度の始まり-教師を惑わす時間割

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新年度の始まり

今週から新年度が始まりました。12月から約2か月間、旅行にいったり中間活動報告をしたりと何だかんだいろいろあった休暇期間も終わりました。日本社会に復帰できるか心配の前に、長い休みでウガンダ社会に復帰できるかも心配でしたがまったりスタートの学期はじめは何とかなるものです。昨年は大統領選挙がありこの時期の学校は静かだったな~、と感慨にふけっております。

赴任してもう1年が経ちました。月日の経つのが早いこと早いこと。これは海外生活がそうさせているのかそれとも年を取ったからなのか。たぶん後者でしょう。

パンダ生活の繰り返し

1年生や内部進学でない5年生が新入生として入ってきます。

小学校から上がってきた中学1年生はやんちゃ盛り。そして外国人を近くで見るのもきっとはじめてなのでしょう。始まりましたあの攻撃が・・・

「チャイナ」
「ニーハオ」

「チンチョンチャン」←特にこれがイラッとする

街中だとはいはい今日も元気だねお疲れ様、って気持ちで無視できるのですが学校でいわれるとイラッとしてしまいます。

それを同僚に言ってみたら笑いながらもこう返ってきました。

「(あははは)外国人が珍しいから話したいんだよ。バカにしてるわけじゃないよ。」

バカにしてるような言い方にしか聞こえないのですが同僚はこう思うそうです。病気ではないですが病は気から、ということで気持ちを切り替えて、あの子は私に興味があるんだな、と思うことにします。

教師を惑わす時間割

さて毎度のことですが新学期1週目は時間割の未確定段階かつ学期はじめのテストです。週の半ばくらいには時間割のドラフトが掲示されだしました。

カリキュラムが変わっていないはずなので昨年度と同じような感じだろうと思って眺めていると、
コンピュータの授業が2/3くらいになっているではないですか。今年はカリキュラムでも変わったのかな、なんて思いましたがさすがに選択授業のない1年生で片方のクラスだけコンピュータの授業があるのはおかしい。

と思いよくよく確認してみると。表記が違いました。

昨年から一貫してコンピュータは時間割上で「COMP」と書かれていたのですがなぜか今年の時間割には「COMP」と並行して一部「CPR」が使われています。

何なんでしょう。謎です。来週には修正されて貼りだされることを願います。来週からも修正が入るであろう時間割、直前の変更でもイライラせずに過ごしていこうと思います。(1年間で少しは成長、というか現地化したのかな)

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