CitySightSeeingバスで市内散策とワインテイスティング【南ア・ケープタウン2日目】

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CitySightSeeingバスを利用した観光2日目。今日はYellowルートとPurpleルートを使って市内散策とワイナリー巡りに行きます。

市内散策(Yellowルート)

St.George’s Cathedral

宿はウォーターフロントの方面だったためまずはウォーターフロントからYellowルートの起点となる「81 Long Street」に向けて出発。ほどなくして到着しました。

20分も待てばバスはくるのでしょうが地図で見た限り歩いて行ける距離だったためバスを待つことなくSt.George’s Cathedralに向かって歩き出しました。街中であり危険を感じることもなかったです。

こちらがSt.George’s Cathedralの外観です。

St George's Cathedral

内部はこのような感じになっています。

St George's Cathedral Inside

キリスト教徒の少ない日本で生まれ、あまり教会というものになじみのない私からするととても立派な教会に感じました。

ユダヤ教博物館

ユダヤ教博物館(SA Jewish Museum)へも教会から歩いて移動しました。歩道があり庭園があり日影でとてもいい道なのですが途中人通りが少なくなりちょっと変な人がいたら危ないような雰囲気はあります。

ただここの道を歩いていると途中に人懐っこいリスが何匹もいるので癒されます。

Capetown's squirrel

博物館に入るには金属探知機とセキュリティ職員のいるゲートで受付する必要があります。

SA Jewish Museum Gate

ゲートを入り博物館の建物には9時半頃到着したのですが開館時間は10時でした。あー、待つかなと思っていましたが今準備するから少し待っていてといわれ940分くらいには入れてくれました。南アフリカ人の対応素晴らしい。

ただ展示内容的には(私が英語を読まないというのもありますが)あまり見るところもなく30分もせずに終了。CitySightSeeingの案内ではおすすめする滞在時間2時間になってましたが。。。

同じ敷地内にはホロコーストセンターというものもありそちらの展示は無料ということでこちらもサクッと見学しました。

Castle of Good Hope

博物館前の停留所からバスにのりCastle of Good Hopeへ。城ということでちょっと期待していた自分がいましたがいうほどの面白さはなかったです。城からテーブルマウンテンなども見れてそれなりに景色はいいです。

Cape of Good Hope View

またちょうどいった時間に大砲(というほど大きくないです)のデモンストレーションがあり、思った以上の音が出て見応えがありました。

Canon fire sign

Canon fire demo

ワイナリー巡り(Purpleルート)

さて次は本日の目玉だと思っているワイナリー巡りへ。CitySightSeeingPurpleルートへは一度Blueルートに乗り途中で乗り換えます。

Purpleルートでは「Groot Constantia」と「Eagle’s Nest」「Beau Constantia」という3つのワイナリーを巡ることが出来ます。私はGroot ConstantiaEagle’s Nest2つに行きました。

Groot Constantiaで無料ワインテイスティング

バスでワイナリーの敷地に入るともうそこはブドウ畑といった感じです。ワイナリーに行ったことがないのでそれだけでもちょっとテンションが上がりました。

Groot Constantia

こちらのワイナリー、ホームページからWine Clubに登録すると通常R75(600)かかるテイスティングを無料で楽しむことが出来ます。ワイン購入の割引特典もあり。事前にホームページからメールアドレス登録をしておきました。

受付(レジ)で
私「
Wine Clubのメンバーなんですけど無料テイスティングって出来ますか?」
受付「会員番号を教えてください。」
私「えっ、会員番号???」

という感じでよくわからない状態に。

メールアドレスを登録した時にメールが来てたなと思い、スマホでメールチェック(SIMカード買っててよかった)これが登録した時のメールですけどと受付に見せると、「メールのリンククリックしてください。」といわれクリックしたら会員番号が書かれたメールが届きました。

届いたメールのリンクをクリックするという会員登録時によくあるメール認証手続きを踏んでいませんでした。英語のメールだから全くよく読んでなかったですw
ということで無事会員登録が出来たようで受付でシールとクラッカー、ワインリストをもらいました。

お金を払っている人はその場でグラスをもらっているようなのに大丈夫なのかなと思いつつテイスティングルームに足を運びます。

ワインをサーブしてくれるカウンターの人にテイスティングしたいんだけど、というとあらグラスは?みたいな反応で無料テイスティングでこのシールもらいましたというと小さなグラスを出してくれました。有料のテイスティング用グラスより小さいものの酒に強くないため逆にありがたいくらいです。リストにあるものから(その中でも制限はあり)5種類のワインが飲めます。

Groot Constantia Free Wine Tasting
びっくりするほどピンボケ

あまりワインは飲まないのですがやはりすっきりしていて飲みやすい白かロゼが美味しいと感じます。

お替わりが欲しかったわけじゃないのに最後グラスを返しに行ったら「ワイン美味しい?」「Yes」みたいなやり取りでもう一杯ついでくれました。嬉しいような酔いが回るような。クラッカーだけで少量といえども6杯も飲んだためほろ酔い気分で次のワイナリーへ。

Eagle’s Nest

さて昼をEagle’s Nestで食べようと思っていたためプラッターの予約メールを入れておきました。ちょうど送った時に担当者が出張かなにかだったようで自動応答メールが返ってきました。予約は電話をしてねと書かれているものの英語の電話は・・・と結局そのまま電話予約はせずに行きました。

Eagle's Nest Garden

特に予約をしてるとも何も言わずとも目的のものを注文出来ました。きっと大勢で押しかけられた場合は用意できない可能性もあるから予約してくださいとかかれているんでしょう。小さな庭でGroot Constantiaよりもこちらの雰囲気が好きです。

こちらが
Eagle’s Nest Antipasto
プラッター(R165)

Eagle's Nest Antipasto Platter

チーズやお肉が先進国の味!おいしい。(お値段も先進国に近いですが)

さてワイナリー2件目ということもあり3杯目に差し掛かるくらいでかなりの酔っ払い状態。猛烈な眠気が・・・。ただせっかく5杯飲めるんだしと何だかんだ飲んでしまう貧乏性な私。途中、顔を真っ赤にして眠っている私に優しい店員さんが大丈夫か?と声を掛けてくれました。大丈夫だけど水くださいといい、持ってきてもらった水をがぶ飲み。

さてとりあえず全部食べて飲んだので帰ることにします。

ウォーターフロントに向かうバスの中では爆睡でした。そしてバスを降りてから、トイレに駆け込みましたw海外で、それも宿などでなく公共の場で酔っ払うことはいろいろな意味で危険です。バスで爆睡してる段階で危険。そう考えると観光客向けのCitySightSeeingのバスは安全といえるのかもしれません。

ワインの飲み比べが出来るワインテイスティングは楽しかったです。これからワイナリー巡りをする方は飲みすぎないように注意してください。

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