CitySightSeeingバスでのテーブルマウンテン観光 【南ア・ケープタウン1日目】

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CitySightSeeing観光路線バス

CitySightSeeingという会社がケープタウンで観光客向けのバス路線を運航しています。空港から移動したMyCityは市民の足であり、こちらは観光客の足といった感じです。

ホームページにも書かれていますが当日券を買うよりもオンラインで事前に購入していた方が安くなります。また1日券よりは2日券の方がお得であり私の旅行もそれに合わせた日程にしたため2日券を購入しました。

2日券のメリット

1日券と2日券では2日券の方が1日当たりの値段が安くなると同時に下記の特典がついてきます。

Waterfrontのハーバークルーズ
・シグナルヒルのサンセットバス

これらは個別に買うとそこそこいい値段がします。特にサンセットは値段も高いのでサンセットバスに乗りたいと思っているなら2日券をお勧めします。

CitySightSeeingのチケットを安く手に入れるには

ネットを検索していたら南アの公式ホームページよりも安く手に入れる手段がありました。

その1:クーポン利用で安く購入する

City Sight Seeing Promotion」などの単語で検索すると20 %引きのクーポンコードなどが出てきます。有効期限切れで使えないコードなどもあるのでタイミングによってはないかもしれません。またこのコードは南アの公式ホームページでなく全世界向けの公式ページで利用できるようなコードになります。(http://www.city-sightseeing.com/)

その2:Klookという旅行サービスを利用する

上記のクーポンコードよりも安かったため私はKlookというサイトでバウチャーを購入しました。(残念ながら20172月現在取り扱いが終了してしまったようです。ケープタウンで検索してもバウチャーが出てきませんでした。)

アジアを中心にいろいろなツアーなどを提供しているようなのでアジア旅行などで利用できるかもしれません。

バウチャーをバスチケットに交換

ウォーターフロントのCitySightSeeingのオフィスに行きKlookで買ったバウチャーのプリントを見せたらこんな感じのレシート(チケット)を貰いました。

CitySightSeeingTicket

ペラペラですがまあ2日間くらいならこんなチケットで十分かもしれません。また社内では各国語のアナウンスが聞けるようになっておりそれを聞くためのイヤホンもくれました。

とりあえず昼飯を日本食レストラン「富士山」に決めていたのでバスに乗り中心部に向かいます。

本日の昼飯 日本食レストラン「富士山 Fujiyama

海なしの途上国生活をしているとやはり日本食や寿司が食べたくなります。ということでネットで調べておいた日本食レストラン富士山に向かいました。スマホがあるとGPSもあるしそう迷うこともありません。海外旅行では必需品ですね。

FujiyamaGate

こちらが入口です。インターホンを押して開けてもらうことからもケープタウンは比較的安全といっても危険が多いのかなと感じます。

機内食の朝食が早い時間だったことやせっかくだからいっぱい食べたいということで2セット注文しました。1つはSUSHI & SASHIMI弁当 R125(メニューの写真がかなりぴんぼけだったので値段がちょっと間違っているかもしれません。)

FujiyamaBentoBox

もう一つはTuna & Salmon握りセット R99

FujiyamaNigiri

これにデザートとお茶などの飲み物もついててこの値段は安いと思います。店主(というよりは大将と呼びたくなる雰囲気)のサービスでブリの刺身までついているのがありがたい。

FujiyamaFruit

日程の都合で1回しか行けなかったですが後述する他の寿司屋にいくならここに通えばよかったです。やっぱり日本人が作った寿司が一番でした。

テーブルマウンテン観光

CitySightSeeingバス車内でケーブルカーチケット購入・・・出来ず

お腹も満たされたところでテーブルマウンテン観光に向かいます。日差しはきついものの2階建てバスはいい雰囲気です。

CitySightSeeingBus

CitySightSeeingのホームページで
「行列に並ばずにバス車内でテーブルマウンテンのケーブルカーのチケットが購入できます」と書かれていたためバスの乗務員に聞いてみたのですが「今日は運行してないよ」と言われました。天候によっては運休したりすると聞いていたのでそうか残念と思いつつもそのままバスにゆられ乗っているとテーブルマウンテンの乗り場に到着しました。なんだか人がいっぱいいる。

とりあえず降りてみようと思い降りて正解です。長蛇の列に並ぶ必要がありましたが運行してました。もしかしたら午前中は運休とかだった可能性もありますがもう少しちゃんとした情報を流してもらいたいものです。

TableMountainTicketQueue

ケーブルカーの窓にびっくり

列に並ぶこと1時間くらいだったでしょうか。ようやくチケットを購入できケーブルカーに乗り込みます。係の人がドアに寄りかからないようにと注意していた気がしますがなぜかと思ったらドア()がゆっくり回転しているんです()

TableMountainCableCar

一部窓のついていない部分がありそこからは綺麗に写真が取れますがどこにいても平等に窓なし部分を味わえるようになっているのはなかなか気が利いた設備だと思います。やるな南アフリカ。

テーブルマウンテンの景色

テーブルマウンテンからは大西洋やケープタウンの街並みが一望できます。

TableMountain1

TableMountain2

TableMountain3

またDassie(検索してみるとケープハイラックス)が見れました。モルモットみたいですがイワダヌキ科というものに属しているようです。

TableMountain4

ウォーターフロントハーバークルーズ

テーブルマウンテンでは小一時間ぶらぶらと散歩し景色を堪能したところでウォーターフロントに戻りました。サンセットバスに乗ろうと思っていたのですが少し時間が余っていたのでチケットに含まれているハーバークルーズに行きました。

HarborCruise

ウォーターフロント周辺をぐるりと周遊するようなクルーズです。ウォーターフロントは素敵な建物がいっぱいですが船の上から見る街並みもまたよかったです。

HarborCruiseSeal

こんな街中でアザラシを見ることも出来ました。

シグナルヒルサンセットバス

SignalHillSunset

大西洋に沈むサンセットを楽しめるサンセットバスに乗りました。丘の上で日が沈むまで1時間くらい自由時間がありました。

周りはピクニックのような感じで飲み食いしていましたが私は食べ物を持ってきていなかったのでやることもなく暇でした。

日も沈みバスの出発時間になったものの駐車場が大混雑。バスの目の前に停まっている乗用車の運転手が現れずしばらく動けませんでした。

SignalHillParking

その後も駐車している車で道幅が狭くなった一本道で下りと上りの車がお見合い状態。CitySightSeeingの乗車スタッフが一生懸命交通整理をしていたのが印象的です。

SunsetBusCityView

大混雑のおかげか丘の上にいるうちに日が暮れて素敵な夜景を堪能することが出来たのでこれはこれでよかったです。

夕食はMitchells Ale House

サンセットバスでウォーターフロントに戻り地ビールの飲めるMitchells Ale Houseに行きました。ビールもピザも普通に美味しかったです。

MitchellsAleHouse

周りは黒人以上に白人が多い気がします。飯を食べたらUberでタクシーを呼び宿に戻り1日目の観光終了!

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