ウガンダの空の玄関口はエンテベ空港です。空港からすぐの街、エンテベにはウガンダ最大級の動物園があります。これまで気になっていたエンテベ動物園に行ってみました。ちなみに規模は小さいですがワキソの動物園もお勧めです。
エンテベ動物園とは
エンテベ動物園と書きましたが正式名称はUganda Wildlife Education Centreという野生動物の保護施設になります。地球の歩き方によると旧名がエンテベズーのようです。保護施設ですが入口で入場料を払うことなどから日本の動物園と変わりありません。
エンテベ動物園の場所
エンテベ動物園はエンテベのタウン中心部からすぐの場所にあります。(歩くと近くはないですが)空港からですと車で10分程度です。入口ではキリンの像が出迎えてくれます。
エンテベ動物園入園料
外国人の入場料は以下の通りです。
外国人 |
在住者価格 |
|
大人 |
30000シリング/15ドル |
20000シリング/10ドル |
子供 |
20000シリング/10ドル |
10000シリング/5ドル |
2016年9月現在、1ドル=3300シリング程度なのでシリング払いにしたほうが安上がりです。ちなみにチケットはこんな感じのレシートでした。
エンテベ動物園の展示
入口近くには博物館のような感じで簡単な展示スペースもありました。
園内に入ると職員がガイドしようか?と聞きに来てくれます。私は英語ガイドは疲れるし、お金かかるため遠慮しましたがいろいろ聞けるのでガイドに案内してもらうのもいいと思います。
日本では小さな土地に入れらている感があります(エンテベ動物園でもそうした展示がないわけではないです)がここではひとつひとつのスペースが日本よりもかなり広いです。キリンや草食動物のいるスペースはここ動物園なの?!っていうくらい広々としていました。
また遊泳禁止と書いてありましたが園内にビーチ(ビクトリア湖)もあります。
エンテベ動物園で見れる動物達
覚えている&写真などにとっていた物を挙げてみます。
キリン、マントヒヒ、バッファロー、アフリカパイソン(蛇)、アフリカンフィッシュイーグル(鷹)、カワウソ、ワニ、ダチョウ、シマウマ、オウム、サイ、鹿、象、ハシビロコウ、ライオン、ヒョウ、チンパンジー、インパラ、ウォーターバックなどがいました。
あとは野生?のホオジロカンムリヅルやハゲコウもいました。
私の任地カバレでも野生のホオジロカンムリヅルはいますがこちらの方が人に慣れており近づけました。
ちなみにホオジロカンムリヅル以外はフェンスや塀で区切られたスペースにいます。それでも光学3倍ズームでこれだけ近くで撮れました。
動物のエサやりタイム
動物 |
時間 |
曜日 |
カワウソ |
8:00 am, 5:00 pm |
毎日(1日2回) |
アフリカングレーパロット(オウム) |
8:30 am, 4:00 pm |
毎日 |
チンパンジー |
8:30, 11:00 am , 2:00, 6:30 pm |
毎日(1日4回) |
シマウマ、ダチョウ、ウォーターバック、インパラなどの草食動物エリア |
9:30 – 11:00 am |
毎日 |
アフリカンフィッシュイーグル |
2:00 pm |
毎日 |
アフリカンロックパイソン |
2:00 pm |
2週間に1回 |
クロコダイル |
3:00 pm |
毎週土曜 |
ヒョウ |
6:30 – 7:00 pm |
月・水・木・土・日 |
いくつかの動物達はエサやりタイムが設定されていました。見たい動物のエサやりタイムに合わせて行くのもいいかもしれません。私はちょうど空白時間に到着してしまい、チンパンジーのを見ようと待っていたのですが時間通りに始まらず、後の予定もあったためエサやりを見ずに帰りました。また機会があったらエサやりを見てみたいです。