ウガンダの停電・断水がどれくらいの頻度でおきるのか-201607-

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途上国のインフラは整っていないとよく言われますがその代表格である電気と水道がどれくらいの頻度で止まっているかこれまで数えたことはなかったのですが先月7月に停電と断水を数えてみたので報告します。

同じ街であってもちょっと離れたところは電気も水道も問題ない、ということも多々あるため、ウガンダ全土の事情というよりは私の住むカバレのブトベレ地区の話になります。

カバレの停電状況

20167月は12停電がありました。

ここでいう停電は瞬電(ちょっとだけ切れる)は含みません。10分以上の停電をカウントしています。私が電気を使っていない時は気づいていないこともあるため実際はもう少し回数が多いかもしれません。

カバレの断水状況

20167月は5断水がありました。プラスチックのタンク(日本の灯油タンクのようなもの)に水を溜めているので問題ありません。今月はずっと断水しているということはなく1日のうちに朝か夜は使えるような断水だったためそれほど不自由しませんでした。

20167月の停電断水カレンダー

停電と断水の起きた日をカレンダーにまとめてみました。

2016年7月の停電断水

こうしてみると停電はまんべんなく、断水はどちらかというと週末に起きているように見えます。

日本では通常の生活において停電・断水を経験することはほとんどありませんが途上国では毎日のように起こります。毎日のようにといっていたものの実際こうして数えてみると月の3分の1くらいしか停電していませんでした。乾季、雨季などでも状況が変わるため今後も定期的に数えてみたいと思います。

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