カンボジアのクラチェでイルカウォッチング

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カンボジア隊員時代に私が住んでいたクラチェはカンボジアからラオスへの陸路移動の経由地であるとともに世界でも数少ないカワイルカが見れる観光地でもあります。(イラワジイルカやカワゴンドウというらしい)今回はカワイルカ観光スポットのクラチェ州・カンピを紹介します。

イルカウォッチングの場所

イルカウォッチングが出来る場所はクラチェ州のクラチェ市内から北に約15キロほどいったカンピという所になります。

快適に移動するならトゥクトゥク、1人で安く行くならモト(バイクタクシー)を使うといいと思います。もし時間と体力があるのであれば私はレンタサイクルをおすすめします。田舎道をゆっくりサイクリングし見る景色はトゥクトゥクの上からみる景色とはまた違ったものになると思います。レンタサイクルはホテルやゲストハウスで手配可能です。

イルカウォッチング受付

カンピ入り口7年前

ちなみに7年前はこのモニュメントがイルカウォッチングの観光ボート受付の入り口だったんですが2年前に行った時には場所が少しだけ北に移動してました。モニュメントはこんなことになってますw

カンピ入口2015

ボート乗船料金

ボートの料金は乗船人数によって一人当たりの金額が変わってきます。

  • 12人:9ドル/
  • 3人以上:7ドル/

1人で申し込んでも他の乗客と一緒に乗せられる事もあるのでそういった時は料金交渉の余地ありです。

ボート遊覧

ボートに乗って1時間ほどイルカウォッチングを楽しめます。私は約10回行っていますがどんな時でも見ることが出来ています。上手くいけば綺麗に写真を撮ることも可能です。

メコンドルフィン

カワイルカウォッチングのベストシーズン

カワイルカがよく見れるのはメコン川の水位が下がる乾季だと言われています。実際私も乾季・雨季の両方見ていますが乾季の方がイルカのポイントが限られているようですぐに発見してくれます。また1日のうちでどのタイミングが良いかですが、昼間の暑い時間を除いた午前中の早い時間か、午後の遅めの時間帯がいいそうです。聞いたところによると暑いとイルカが水面に上がってこないらしいです。

イルカ観光土産

ここのボート乗り場には木彫りのお土産がたくさん並んでいます。観光の目玉であるイルカをモチーフにしたものから商売繁盛祈願のようなものなど、いろいろな木彫りが置いてあり面白いです。

カンピ土産

以上、今回はカンボジアクラチェのイルカウォッチングスポットを紹介しました。アンコールワット以外の観光を探している方はクラチェでイルカ観光などいかがでしょうか。

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