毎日学校ではポショ豆(トウモロコシ粉を練ったものに豆ソース)が給食として出てきます。これはこれでおいしいのですが冷蔵庫もなくお肉売り場は近くもないため自炊の時も肉を使わないことから、たまに肉が食べたくなります。日本で肉といえば焼肉ですがウガンダで肉といえばポークジョイントです。
ポークジョイントとは
jointという単語には骨付きの肉という意味があるようでポークジョイントはそのまま豚肉の焼肉が食べられるレストランになります。
丘の上のポークジョイント(店名不明)
今回紹介するポークジョイントは丘の上にあるためタウン中心部から丘を登る必要があります。場所はこちらです。
看板も出ていないので分かりづらいですがこんな入口になります。
おすすめポイント
室内の席もありますが外にあるパラソル席がお勧めです。
丘の上からタウンやルワンダに向かうジャンクションを見下ろすことが出来ます。また夕方からしか営業しないポークジョイントもありますがここは昼間もやっており日曜昼も営業しています。
メニュー
メニューはローストポークとフライドポークの2種類です。フライドポークの方はただ揚げただけでなくトマトソースかなにかで味付けされています。私は素朴なローストポークの方が好きです。
ここのローストは焼き加減も上手くいつ食べてもおいしいです。付け合わせとしてマトケ(甘くないバナナ)とキャベツの炒め物が出てきます。このキャベツもなかなかいけます。
ハーフキロ6000シル(約2ドル)、1キロ11000(約4ドル)シル
ビール各種4000シル( 約1ドル )となってます。
注文時の注意事項
注文時にないから時間がかかる、と言われることがあります。そう言われた時は本当に時間がかかります。これまで2時間くらい待たされたことがありました。なので時間に余裕がある時に行くといいと思います。いつも時間がかかると言われるのはローストの方でした。ローストの方が提供できるまで時間がかかるのかもしれません。
ポークジョイント後の楽しみ方を発見
肉は骨付きで出てきます。この骨もったいないよね、豚骨スープに出来るんじゃない、ということで同期が骨を持ち帰り、煮込むこと3時間、豚骨スープが出来ました。骨がぶつ切りされていることや炭火で焼かれていることから美味しい白濁したスープが取れました。ここに醤油をいれとんこつ醤油ラーメン風パスタとしていただきました。
パスタでも十分おいしかったですが今後は麺にもこだわってみようかな。