青年海外協力隊26年度1次隊 最終報告会を見ての感想

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今週は月曜日に赴任後のオリエンテーション、火曜日に先輩隊員の最終報告会があったため先週末から首都カンパラに行っていました。水曜に帰る予定でしたがバスを待つこと3時間強、バスが来ないし払い戻ししてもらえない(日付の変更は出来た)ので木曜に任地に戻りました。話が脱線しましたが最終報告会を見てきて感じたことを述べたいと思います。

今回7名の方の報告を聞きました。職種はコミュニティ開発、PCインストラクター、小学校教諭、医療機器の4職種です。職種が違う人の場合はあまり具体的な活動の参考にはならないですが、どのように考え行動してきたか、ウガンダの何が大変だったかという点は共通であり、今後の活動のヒントにしていきたいと思いました。

報告中に涙ぐむ人もいましたがこれまでの2年間、活動や生活においてとても苦労をしてきたのだと思います。はたして1年半後、自分が報告する立場になった時、私は涙ぐむほどのことが出来ているだろうか、とふと考えましたが、現状のままではきっとそうなることはないような気がしました。

ウガンダ文化に馴染んでいると言えば聞こえはいいですがどこかで手を抜いている自分がいます。日常生活だけでもストレスがたまるため出来るだけストレスを溜めないための自己防衛のようなものですがそれでも真摯にウガンダ・活動に向き合ってきた諸先輩方からしたら何もやっていないようなものです。

人は人、自分は自分と言ってこのまま手を抜いたままで終わるのかどうか...まだ分かりません。

とりあえずこれからの一年半も

・健康で無事に生活すること

・日本や日本人が少しでも好きなウガンダ人を増やすこと

を目標にやっていきます。

あと一週間ほどで帰国となる26年度1次隊の皆様、活動お疲れ様でした。帰るまでが遠足、ではないですが最後まで気を抜かず日本に無事帰国してください。

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