ウガンダのスイスでリゾート気分満喫 -Birdnest Bunyoni Resort-

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ウガンダ西部のルワンダ国境の街カバレはウガンダのスイスと呼ばれています。私がそう呼んでいるだけでなく地球の歩き方でもそう紹介されているようです。山や牧場とかがあることから日本人の感覚としてこの街の雰囲気はなんとなくスイスっぽい感じがするのでしょう。ちなみに私はスイスには行ったことがありません(*‘∀‘)

カバレのタウン中心部から10キロほど離れたところブニョニ湖という湖があります。景色がよくボート遊びやピグミー族を訪ねるショートトリップなど、ちょっとした観光地になっています。

今回はブニョニ湖にあるBirdnest Bunyoni Resort(以下、バードネスト)というホテルを紹介します。

ブニョニ湖への行き方・交通手段

カバレにはタクシー、バイクタクシー、自転車タクシーがありますがブニョニ湖へは山道を登っていくため、自転車タクシーは使えません。タクシーかバイクタクシーを使うことになるでしょう。

マーケット周辺にブニョニ湖行きの相乗りタクシーがあり、5000シリングで乗れます。バイクタクシーも同様の値段のようです。


相乗りタクシー乗り場

タクシーの場合人数が集まらないと出発しないと思いますので人数が多いのであれば借り切っていくといいと思います。値段は30000シリング程度です。

私はマウンテンバイクでブニョニ湖にいったことがあります。体力に自信がありギア付きであればマウンテンバイクのレンタサイクルという手もあります。ほぼ一本道なので迷うことはないでしょう。ちなみに未舗装路のため乾季に自転車だと顔から服から赤茶色になるのを覚悟しないといけません。

Birdnest Bunyoni Resort

バードネストの場所

ブニョニ湖の周りにはいくつか宿泊施設がありますがバードネストはブニョニ湖に向かう一番手前にあります。

道を曲がると目の前に大きな建物が見えるのでわかりやすいです。

バードネスト建物

バードネストの宿泊料金

本館

ローシーズン

ハイシーズン

シングルルーム

140

160

ダブルルーム

170

190

トリプルルーム

190

210

ファミリールーム(4)

210

235

ハイシーズンは3/243/316/159/1512/152/28でそれ以外の期間がローシーズンとなります。基本的に乾季がハイシーズンのようです。

本館の他にもボートで5分ほど離れた場所にロッジもあり、そちらは100$以下で泊まることが出来ます。最新情報はホテルのホームページで確認してください。

部屋の紹介

こちらはダブルルーム(一人の場合シングルルーム)です。

バードネスト部屋

基本的に部屋の中はベットがあるだけですがバルコニーと椅子もあり、部屋から湖の景色を楽しめます。ファミリールームであればダブルベット2つにダイニングテーブルスペースがあります。

バードネスト景色

レストランおすすめメニュー

さすがに高級ホテルのため手軽に宿泊は出来ないのですがたまにおいしいものが食べたくなった時にレストランだけ利用しています。欧米人がオーナーのホテルであり、料理のクオリティも高く、首都カンパラなどで食べるよりもおいしいものが多い気がします。さすがに値段もカンパラプライスと同等です。

バードネストザリガニメニュー

ブニョニ湖はザリガニが取れるということでザリガニ(英語:Crayfish)料理が名物料理になっています。内陸国でエビやカニのような食材が食べれるのがありがたいです。

ザリガニパスタやザリガニのガーリック炒めがおいしいです。

バードネストパスタ

バードネストザリガニガーリック炒め
ザリガニガーリック炒め

もちろん普通の肉や魚メニューもウガンダっぽくなく洋風で日本人が食べても美味しいです。

この前デザートに食べたクリームブリュレが絶品でした。

バードネストクリームブリュレ

スープ:15000シリング前後
メイン:30000シリング前後
デザート:10000シリング~
ビール:7000シリング~

と安くはないのですがリゾートの名にふさわしい美味しさです。

レストランの雰囲気

屋内、屋外(テラス)と沢山席がありますが湖が見れるテラス席をよく利用します。

バードネストテラス席

標高の高いカバレの夜は少し肌寒いくらいなのですがキャンプファイヤーが設置されており、昼とはまた雰囲気が変わります。

バードネストキャンプファイヤー

アフリカ縦断などをしてて、ちょっと疲れたな~といった時には是非バードネストで美味しい料理を食べてリフレッシュしてください。

バードネストアイドル犬
アイドル犬「パティーノ」

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