エチオピアには闇両替レートが存在。空港や銀行のレートが悪すぎる

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今日からウガンダを離れエチオピア旅行です。陸路移動が制限されているのでアクスム(Aksum or Axum)と首都アディスアベバのみの旅程とし最初はアクスムに向かいました。

アクスム空港には両替がなさそう

アディスアベバから国内線に乗り継いで到着したアクスム空港。地方都市の空港のためかなり小さいです。到着して軽く見まわしてみたものの両替所がなさそう。ということでホテルの迎えのドライバーも来ていたし、街中で両替できるとのことなので街に向かいました。

看板も何もない商店での両替

ホテルのドライバーに連れられ両替に向かったのは変哲もない商店。この日の銀行レートだという1ドル=23.17ブルで両替をしました。土曜だから銀行開いてないのかもしれないしまあいいかと思い特に何も考えずに両替をしました。

闇両替レートがあることを知る

アクスムの街中にある骨董品だかお土産屋のようなところを覗いたときに店主から「両替しない?」と声を掛けられました。まだ手持ちに余裕があったため両替する予定もなかったもののレートを聞いてみると1ドル=25ブル

レートが良い、というかこの前のところが悪すぎる。結局前のところもその後訪れたら25ブルといっていました。あえて情報を伝えないで有利にことを進めようとするAfrica Hotelのドライバーはあまり信用しない方がいい気がします。

エチオピアでは簡単にUSドルを買うことが出来ないようで海外に行きたい人や商売をしている人などが外貨を獲得するために闇両替マーケットが形成されているそうです。

アディスアベバの闇両替レートはさらに高い

アディスアベバに行く前に残りの旅行分も両替しておこうと思い1ドル=25ブルで今回の旅行に必要になるであろう分を両替しました。これが失敗。

アディスアベバでは闇両替レートが1ドル=27ブルです。公式レートと比べると15%以上も高い。

その後ホテルなどでブル払いをしようとするも安宿は27ブル計算。文句を言うとこっちはドル払いでいいんだからドル払えよと逆切れされる始末。そんな宿が2軒もあったのではっきり言ってエチオピアの印象は悪いです。

闇両替は安全なのか?

途上国などでは時々見かける闇両替。国によってはその行為自体が違法だったりするのでお勧めすることは出来ませんが普通に手持ち資金が10%以上も増えると考えたら闇両替したほうがいいと思っちゃいますね。

アクスムで両替してる分には危険は感じませんでしたが意図的だったのかどうか分からなかったものの数えたら枚数が1枚足りないことがありました。(その場で数えて確認したのできちんともらってます。)

エチオピアでの闇両替(個人間での売買)がどういう扱いかは分かりませんが闇両替は自己責任で行いましょう。

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