私の青年海外協力隊合格のための職種選び

スポンサーリンク

PCインストラクターとコンピュータ技術の違い

私の個人的な見解を述べるとPCインストラクターはMicrosoftのオフィスなどを教えることがメインの活動であり、コンピュータ技術はもう少し専門的なことを教えたり、システムを構築したりすることが求められていると思います。

ComputerTyping

PCインストラクターとコンピュータ技術どちらに応募するべきか

専門分野を生かせる要請があるのであれば確実にコンピュータ技術の方に応募した方がいいです。専門的になればなるほど応募者数も限られ合格の可能性が上がります。実際にPCインストラクターとコンピュータ技術ではPCインストラクターの方が応募者も多く、倍率も高い傾向があります。

どんな人がPCインストラクターに向くのか

PCインストラクターは文書作成や表計算、プレゼンテーションなど基本的にオフィスソフトを教える活動が中心になります。20代の若いうちはコンピュータ技術の要請にマッチしないこともありPCインストラクターはプログラマやSE出身者が多いのは事実です。しかしオフィスソフトであれば学校や仕事で普段から使っていればある程度教えることが可能なため技術畑出身でなくても応募し合格することが可能となります。

私の職種選択時の考え方

私は25歳の時に1回目の協力隊にコンピュータ技術として参加し、32歳になり2回目の協力隊はPCインストラクターで参加しています。32歳の現在の方が技術や知識は確実に25歳の時より増えていますが今回はPCインストラクターで応募しました。

初めて応募する時の方がPCインストラクターとコンピュータ技術のどちらにするか悩みました。前述の通りPCインストラクターの方が人気があり倍率が高くなる傾向があることは合格発表のデータを見ていてわかっていたことから出来ればコンピュータ技術で応募したいと考えました。コンピュータ技術の要請を見ているとPCインストラクター寄りの要請があり、かつ自分の技術力で対応可能な物がいくつかあったことからコンピュータ技術で応募しました。

2回目の今回は1回目の協力隊でのパソコンの指導経験がPCインストラクター寄りであることや要請数がPCインストラクターの方が多いことなどを考えPCインストラクターを選択しています。

結局どの職種を選ぶことが合格への近道なのか

passExam青年海外協力隊に合格するにはこれまでの経験を一番生かせる職種を選ぶことが一番重要だと思います。もし経験が生かせる職種が複数あるような場合は過去の合格発表データなどから合格の可能性が高い職種を選択するのも一つの手です。

なんだこんな当たり前な結論か、と思われると思いますが試験や面接というものはこうした普通なことが重要だったりします。これから応募しようと考えている方は自己分析をして自分の強みをしっかりアピールできる形で臨むとよいと思います。

 

スポンサーリンク